Unityのプロジェクトビュー
Unityのプロジェクトビューはシーン(ゲームオブジェクトの配置・編集などのゲーム環境)や外部からの取り込んだアセット(例えばキャラの3Dモデル)などが入っている場所だ。この記事ではプロジェクトビューの詳しい操作方法を紹介していく。
Unityのプロジェクトビューの操作目次
新しいファイルを作成・消去するアセットストアの使い方
目次にもどる
新しいファイルを作成・消去する
プロジェクトビューには最初からファイルの種類別にフォルダが分けられている。ファイルは作成することもできる。例えば今回はシーンを作ってみようと思う。まずは「assets」→「Scenes」を開こう。そこに存在するのは今自分が使っているシーンだ(このフォルダを開くのがはじめてなら)。
.jpg)
このフォルダ内にもう一つシーンを作成しようと思う。
「Scenes」フォルダ内で右クリック→「Create」→「Scene」のように選択しよう。
.jpg)
以下のようにシーンを増やすことができる。
.jpg)
新しく増やしたシーンをダブルクリックすることで、シーンの切り替えが可能だ(切り替えられるシーンをセーブしていなかった場合、セーブするかどうか聞いてくる)。
シーン以外にも「Create」から様々なものを作成することができる(フォルダやスクプリトなど)。また、右クリックからファイルのdelete(消去)やリネームなど他の操作も可能なので覚えておこう。
目次にもどる
アセットストアの使い方
Unityではアセットストアと呼ばれるサービスがある。そこではキャラや建物の3Dモデル、アニメーション、サウンドといったアセットが販売されている。有料なものだけでなく無料のものもあるのが魅力だ。アセットストアでのアセットの取り込み方を紹介していこうと思う(あらかじめUnityにサインインしているとスムーズ)。
まず、以下のページにアクセス。
アセットストア公式サイトへ
アセットが3D、2D、Tools、Audio、VFX、Templates、Add-Ons、Essentialsといった種類に分かれて販売されている。
.jpg)
今回は3Dを選んでみた。すると3Dモデルの商品が多数出てくる。
全部見ていってもいいが、臨機応変に絞り込みをかけるといい。例えば無料のアセットを探したいなら、「Free Assets」にチェックを入れよう。
.jpg)
ここからはアセットを取り込んでいく。ひとまず無料(Free)のものから一つ選んでみてほしい。
選んだら「Add to My Assets」を選択しよう。
.jpg)
ただし、少し下のほうにサポートしているUnityバージョンが記載されているので、それは確認しておいたほうがいい(特に有料アセットを買う時は要チェック)。
続いて「Go to My Assets」を選択しよう(ここで「Open in unity」を選んでもOK)。
.jpg)
「Open in unity」を選択しよう。
.jpg)
Packge Managerが開く。続いて「Download」を選択しよう。
.jpg)
Downloadが終了したら「import」を選択しよう。
.jpg)
どんなファイル構造でインポートされるのか表示される。一番上のフォルダの名前をチェックしておくと、どこにインポートされたのかわからなくなる事故を防げる。もう1回「import」を選択することでプロジェクトビューに取り込むことができる。
.jpg)
プロジェクトビュー内にファイルが取り込めたのを確認することができた。
.jpg)